毎年12月頃になると出てしまう口癖『1年は早いね』。
昨年も年末にミミくずさんと『今年ももう終わり、1年は早いね』と話していた。
今年は丁寧に! 元気に過ごしたい。
年女
すーちゃんが産まれて11年。
今年はすーちゃんは年女、寅年 (*^^*)
今年は寅年だよ。私は寅年、一緒だぁ!!
と今年は自分の年だと分かっており、張り切っています。
おっとりとした見た目とは違い、すーさんは結構男勝りな面があるので、今年はより、パワフルにエンジン全開で走り回ってくれそうな予感(*^^*)
毎日生き生きと元気なすーちゃんが素敵なのだけど、まだまだ家の中の自分と外の自分の使いわけができないので、おふざけが過ぎる時がある。
楽しくなりすぎると悪い言葉を使ったり、やんちゃな態度が出てしまうのよね 😫
本人は悪気はなく、周りを喜ばせているつもりなのだけど、言葉足らずだったり、想いを上手く伝えられず、お友達を傷つけてしまう事もある。
お手本となる親の私が我が子や子供達と遊ぶ時はおふざけが過ぎる事もあるし、やんちゃな弟のルー君のマネをしてしまうのだ。
見た目通り、女の子らしく過ごせる様に、お手本となる私がまずは丁寧な過ごし方を頑張ろうと思います(^^)/
背がのびた
11年前、分娩室で すーちゃんに会えた瞬間、弱々しかったのを覚えている。
こんなに活発なすーちゃんに育つとは想像もしていなかった。
2606グラムでかなりの安産でかなりの親孝行。
妊娠が分かったと同時に悪阻(つわり)が始まり、ひたすら悪阻に耐える戦いが始まった。
正直、辛すぎてすーちゃんに会えなくて良い、もう死にたいとさえ思った時もあった。
産み落とすまで消えなかった悪阻が、すーちゃんが出てきた瞬間に消えた!!
えっ?!気持ち悪くない!気分爽快!!😍
あの時の爽快感、幸福感は今でも覚えている!
これまた親孝行!
ありがとう、すーちゃん出てきてくれて!
『元気な女の子ですよ。』と助産師さんに言われ、待ちに待ったすーちゃんとご対面!
嬉しかった、感動した!
と同時に『あれ?ダウンちゃんのお顔をしてるぞ?』と冷静なのだけど、よく分からない感情が走った。
助産師さんに
うちの子はダウンちゃんですか?
と即座に聞いていた。
先生が来られて、『確かに見た目はダウンちゃんに見えますが、検査してみないと分からないので、何ともいえません』と言われた。
その時は出産で疲れていたし、やっと我が子に会えた想いが強く、幸せな気分に浸っていた。
お部屋に移動し、すーちゃんとの生活が始まる。
授乳やおむつ替えと言う母の仕事が待っている。
どんな子であれ、我が子は我が子。ずっと会いたかった我が子。
嬉しくてずっと抱っこしていたのを覚えている。
けれど、幸せに浸る時間はつかの間。
すーちゃんが寝てばかりで起きない、おっぱいを吸わない、ミルクも飲まない。
何にせよ、か弱すぎる。そして体重が増えなーい(涙)!!
同時期に出産されたお子さんはおっぱいを飲む量がどんどん増えてるのに、我が子は体重計に乗せると2グラムとか4グラムしか増えていない!
こんなに差があるものなのか?!
おっぱいが出ていないのかな?! 焦り、自分を責めた。
力が弱く、咀嚼も上手ではないので、おっぱいを上手にすってくれないし。。。
あのときは本当に大変だった。。
あのおっぱいの量ではお腹を空かしてるんじゃないか、このままだと大きくならないのではないかと心配で、泣きながら授乳の練習してたよ。
数年間は背が伸びず、小さすぎる事をずっと悩み、心配していたなぁ。
11歳の今も、ダウンちゃんの中でもとても小さい方だ。
けれど、少しづつだけど確実に背は伸びているから、これがすーちゃんと思える様になり、心配はしなくなった。
今ではいろいろな場所でいろいろな人から『すーちゃん背が伸びたね。』『大きくなったね。』と言われる(^^♪
たとえ小さくてもすーちゃんが生き生きと毎日を過ごせたらそれで良い!
大きくなったねと言われた日は、家の洗面台やキッチンの蛇口に手を伸ばし、
台が無くてもこんなに届くよ
洗面台やカウンターに体をぴたっとつけて、
ここまでになったよ
と体に手を当てて教えてくれる。
私の横に並び、
お母さんのここ(胸の辺り)にわたしの頭があるよ
と背が伸びた事をアピールしてくれる。
褒められたり出来る事が増えたり、少しでも変化があると嬉しい物。
自分は凄い、出来る事が増えたんだと体や表情で思い切り、嬉しさを伝えてくれる。
喜び方が本当に純粋で、無くしかけたピュアな気持ちをいつも思い出させてくれる❤
あとがき
検査結果が出るまでの1か月、重い空気やったなぁ(;´Д`)
ミルクを飲む量が少なくて、心配したよねぇ(>_<)
それでも可愛くて毎日チューしてたなぁ(*^▽^*)
。。。